「うちの夫が急にジム通いを始めたんです」——これだけ聞くと健康に気を遣い始めたのかなと思うかもしれませんが、それが突然だったり、今まで興味のなかった見た目にこだわり出したりすると「ん?」と引っかかるものがありますよね。
今回は38歳の主婦・高橋由香さん(仮名)に、夫のジム通いをきっかけに浮気調査を依頼するまでの経緯や、その後どんな証拠が出てきたのかをじっくりお聞きしました。

インストラクターとの距離感、笑顔の裏にあった関係、そして調査後の夫婦の行方まで、リアルなお話をそのままお届けします。
見た目が急に変わった夫への違和感
—— まず、旦那さんがジムに通い始めたのはいつごろでしたか?
高橋さん:去年の夏前くらいですね。40歳目前になって「最近お腹が出てきたから鍛えようかな」と言い出したんです。最初は「いいじゃん健康的で」って応援してたんですけど、だんだんと様子が変わってきて。
—— どういうところが変わってきたんですか?
高橋さん:今まで家でダラダラしてた人が、週3とかでジムに行くようになって、それだけならまだしも、やたらと新しいウェアとか買い出して、おしゃれにも気を遣い出したんですよ。あとは香水も急に変わって、ちょっと若い子が使いそうな匂いに。そこでちょっと「あれ?」と思いました。
誰にも相談できず探偵へ連絡した背景
—— 疑い始めた時、誰かに相談はしましたか?
高橋さん:それができなかったんですよ。友達に言っても「考えすぎじゃない?」って言われそうで。家の中では夫は普通にしてましたし、証拠もなかったから、ひとりでモヤモヤしてました。
—— 探偵に依頼しようと思ったのはいつでした?
高橋さん:ある日、夫のバッグの中にジムのインストラクターと映ってる自撮り写真を偶然見つけたんです。ジム内で撮ったっぽいもので、二人とも笑顔で肩がやけに近かった。それが決定打になって「もうこれダメだ」と思って探偵に連絡しました。ネットで調べて女性対応のところを選びました。
尾行開始で判明したジム後の立ち寄り先
—— 実際に調査が始まって、どんなことが分かりましたか?
高橋さん:まず平日の夜、仕事終わりにジムに行ってるっていうのは本当でした。でも問題はその後で、ジムのあと毎回そのインストラクターの女性と一緒に食事に行ってたんですよ。しかも毎回違う駅で待ち合わせして、カフェとか居酒屋に入って長時間一緒に過ごしてるって報告があって。
—— 明らかにジム友達以上って感じですね
高橋さん:そうなんです。最初は「仕事の延長線かな?」って思いたかったんですけど、写真見たらもうアウトでした。座る位置とか距離感とか、全部恋人みたいだったんですよね。
写真に写っていたのは見知らぬ女性との笑顔
—— 証拠写真にはどんな内容が写ってたんですか?
高橋さん:まず駅のホームで待ち合わせしてるところで、普通に手を振って笑い合ってるんです。それ見た瞬間、心がキュッとなりました。で、カフェの窓際で2人並んで座ってるところ、スマホで一緒に写真見てる場面、あと帰り道にタクシー乗る前に彼女の肩に手を回してるシーンまで撮られてて。
—— それはかなり決定的ですね
高橋さん:はい、完全に黒でしたね。見てると涙出てくるんですけど、同時に「やっぱり…」って納得もしちゃった自分がいて。それがまた辛かったです。
夫に証拠を突きつけた夜のリアルなやり取り
—— その証拠を持って旦那さんに話をしたんですね
高橋さん:ええ、土曜の夜に「話がある」って言ってリビングに座らせました。最初は何の話か分かってなかったみたいですけど、報告書を机に置いた瞬間に顔色が変わって。「これは何?」って聞いたら黙ってうつむいてました。
—— 旦那さんは何て言いましたか?
高橋さん:「ただの友達」「指導してくれてただけ」って言い訳してきたんですけど、写真を全部並べて見せたら、観念したように「気持ちはあったかもしれない」って言い出して。「でも恋愛感情じゃない」って、わけのわからない言い訳でしたね。
探偵調査で得られた冷静な視点と決断の力
—— そこからどう対応しましたか?
高橋さん:すぐに離婚ってわけにはいかなかったです。子どももいますし、私自身、冷静に考える時間が欲しかった。でも探偵に依頼したことで、状況が整理できたんですよね。「この人が今どういう状態か」が数字と写真で明確になったので、自分の心もスッキリした感じです。
—— 調査にかかった期間や費用はどうでした?
高橋さん:3日間の尾行で、合計で30万円ちょっとでした。正直、安くはないけど、あの確実な証拠があるだけで、こちらの気持ちの整理や離婚に向けての準備がしやすくなったので、お願いして良かったと思ってます。
まとめ
—— 最後に、今悩んでいる女性たちへ何か伝えたいことはありますか?
高橋さん:「うちの人に限って」って思いたくなる気持ちは痛いほど分かります。でも違和感って当たるんですよね。だからその感覚を大事にして欲しいです。ずっと我慢して悩み続けるくらいなら、一度冷静に行動してみるのもひとつの選択です。探偵って聞くと大げさに感じるかもしれませんが、むしろ安心材料になることもありますし、自分を守る手段として全然アリだと思います。
—— 貴重なお話、本当にありがとうございました。