今回は、浮気調査を実際に依頼された斉藤麻衣さん(仮名・現在29歳/当時27歳)にお話を伺いました📱
夫が夜遅くまでスマホをいじり続けるようになり、それまでになかった違和感が少しずつ心に溜まっていったとのこと。

「もしかしてって思っても、証拠がないと動けない」そんな気持ちを抱えながら、探偵事務所に相談するまでのリアルな過程と、見積もりから実際の調査・費用について詳しく語って下さいました🌙
夫が深夜までスマホを手放さなくなって
──最初に違和感を感じたきっかけはどんな瞬間でしたか?
斉藤さん:「はっきり覚えてるのが、ある平日の夜中です。
私がトイレに起きたら、リビングに明かりがついてて。何してるのかな?と思ってのぞいたら、夫が1人でスマホ見ながらニヤニヤしてて…。
『何してるの?』って聞いたら“ちょっとLINE返してただけ”って言われたんですけど、画面はすぐ伏せられて💦」
──それまではそんな行動はなかったんですね?
斉藤さん:「全然なかったです。
うちの夫、どっちかっていうとスマホに無頓着なタイプだったのに、その日からはお風呂にもトイレにもスマホ持っていくようになって。
LINEの通知も“内容を表示しない”設定に変わってて、“これは普通じゃない”って思いました」
誰にも相談できず、検索窓に「浮気調査 見積もり」
──その時点で誰かに相談はされましたか?
斉藤さん:「できなかったですね…。
なんか“自分の勘違いだったらどうしよう”っていうのと、“浮気されてる妻だって思われるのが怖い”って気持ちで、誰にも言えなかったです。
夜な夜なスマホで“浮気調査 費用”とか“探偵 見積もり 相場”って検索してました📱」
──探偵事務所を知ったきっかけはネットですか?
斉藤さん:「はい。最初は“怪しいサイトばっかだな…”って思ってたんですけど、ある探偵社の公式LINEに“無料見積もり・匿名OK”って書いてあって。
勇気を出してLINEしてみたら、意外と丁寧に返信してくれて、“ここなら話してみようかな”って思えました」
初回面談で伝えたことと、見積もりが出るまでの流れ
──では、実際に見積もりを受けた時のお話をお願いします
斉藤さん:「LINEで相談して、数日後にカフェで面談をしました☕
担当してくれたのは女性の調査員さんで、話しやすくて安心できたのを覚えてます。
“どんなことで不安になってるか”ってところから丁寧に聞いてくれて、“スマホの使い方が明らかに変わった”って言ったら、“そういうパターンは実際多いです”って言われました」
──見積もりの提示はその場でありましたか?
斉藤さん:「はい。その場で出してくれました。
調査は3日間のプランで、費用は合計34万円。
内訳は、1日あたりの調査員2名分の人件費+車両費・機材費・報告書作成費が含まれていて、“基本料金+オプション”って形でした」
金額に対する不安と「納得できるかどうか」の判断
──34万円という金額はどう感じましたか?
斉藤さん:「正直、びっくりしました。“高い…”って思いましたけど、ちゃんと内訳を説明してくれたので“納得はできる”って感じでした。
たとえば、調査員さんが2人必要な理由とか、夜間調査だとどうして料金が上がるのかとか、“ここは車で尾行します”って細かく説明してくれて。
“あ、これなら信頼できる”って思ったので、その場で依頼を決めました💡」
調査当日の流れと、証拠が出た瞬間
──調査当日はどのように進んでいきましたか?
斉藤さん:「私の仕事が休みの日に合わせて、夫が“友達と飲みに行く”って出かけたのが調査日になりました。
調査員さんは午後から尾行を始めて、夜22時頃に“女性と合流しました”って連絡が。
その後は一緒に居酒屋→ラブホテルという流れで、ホテルの出入りを写真におさめてもらって…報告書には時系列の写真付きで詳細が記録されてました📸」
証拠を見たときの気持ちと、費用の意味
──証拠を見て、どんな感情がわいてきましたか?
斉藤さん:「泣きました。“あぁ、やっぱりか…”って。
でも、泣いたあとに不思議と“ああ、終わったな”って感覚が出てきたんですよ。
怒りとかショックよりも、どこかスッキリした気持ちもあって…。
調査費用は安くなかったけど、“お金払ってでも知ってよかった”って思いました」
夫との話し合いと、未来の選択
──その後、ご主人とはどんな話をされましたか?
斉藤さん:「証拠を見せて“話がしたい”って伝えました。最初はしらばっくれてたけど、写真見せたらすぐに認めて、“本当にごめん”って謝ってきました。
ただ、私はもう気持ちが戻らなかったんです。
離婚を前提に話し合いを進めて、今は別々に暮らしてます。
でも、証拠があったからこそ冷静に手続きも進められたし、“感情だけじゃなくて現実を見て判断できた”と思ってます」
まとめ|見積もりは“お金の話”じゃなくて“自分を守る準備”
今回のお話からわかるのは、「浮気調査の見積もりを取る」という行動そのものが、自分の不安に向き合う第一歩だったということです📘
斉藤さんは、“証拠が欲しい”という気持ち以上に、“自分の感覚を信じたい”という思いで調査を依頼されました。
費用の説明が明確だったからこそ納得できたし、そのお金は“自分の人生を取り戻すための行動”だったと語って下さいました🕊

もし、今あなたが同じように迷っているなら、“とりあえず見積もりだけ”でも出してみると視界が変わるかもしれません📩