今回インタビューしたのは、山内慶太さん(仮名・現在28歳)。
当時26歳だった頃、奥様のクレジットカード明細に“見覚えのない支出”が続いていたことをきっかけに、探偵に浮気調査を依頼された方です📄
ラブホテルの名前、聞いたこともないジュエリーショップ、説明のつかない食事代…。
「最初は勘違いかなと思ってたけど、違和感がだんだん確信に変わった」

そう語る山内さんが、どう見積もりを受けて、どれくらい費用がかかり、どんな結果を迎えたのかを包み隠さず話して下さいました💬
妻のクレジットカード履歴に“知らない店名”
──最初に気になったのはどの支出だったんですか?
山内さん:「明細に『○○ホテル』って書いてあって。“あれ?うちら最近どこか泊まったっけ?”って思ったんですけど、まったく覚えがなくて。
最初は“出張かな?”って思ったんですけど、うちの妻、仕事で出張なんてほぼないんですよね。
それに、同じ週に“アクセサリーショップ”で3万円の買い物もあって、“誰に何を買ったんだ?”ってモヤモヤが止まらなくなったんです」
──奥様には直接聞いたんですか?
山内さん:「聞きました。“このホテルって何?”って聞いたら、“会社の女子会で使っただけ”って軽く流されたんですよ。でも、その説明にしては金額も日付も不自然で。
“あ、はぐらかしてるな”って思いましたね😐」
ネット検索で浮気調査を調べまくった深夜
──すぐに探偵に依頼しようと思われたんですか?
山内さん:「いや、すぐには動けなかったです。
“浮気調査 費用”とか“探偵 見積もり”って検索ばっかしてました。
男が浮気される側になるって、自分でもちょっと認めたくなかったし、誰にも相談できなかったですしね💧」
──ネットの情報は役に立ちましたか?
山内さん:「うーん、正直わかりにくかったですね。
料金の幅が広すぎて、“結局いくらなの?”って感じで。
でも、あるサイトに“無料で見積もり可能・匿名相談OK”ってあって、LINEで相談できるって書いてたので、“とりあえず話聞くだけでも”と思って連絡しました📱」
実際の面談と、見積もりが出るまでの流れ
──LINE後のやり取りはスムーズでしたか?
山内さん:「はい、すぐに返信もらえて“詳しくお話を伺えませんか?”ってことで、面談の日程を決めました。
都内の落ち着いたカフェで会って、担当の方と一対一で話しました。
話しやすい人で、“カードの明細から調査のタイミングを組み立てることもできますよ”って提案されて、“おぉ、ちゃんと考えてくれるんだな”って思えました」
──見積もりはその場で提示されたんですか?
山内さん:「その場で出してくれました。
調査は3日間のパッケージで、費用は36万円。
1日2名体制、車両あり、深夜対応も含めてこの金額ですって説明されて、内容もかなり細かく書いてありました。
報告書作成費・調査機材・車両費・実働時間・事前準備の費用まで、全部項目が分かれてて“思ったより透明性あるな”って感じでした🧾」
調査開始|明細の“日付”が浮気発覚のヒントに
──実際の調査はどのように進められたんですか?
山内さん:「クレジット明細に出てた日を軸に、夫婦で予定がなかった平日2日+土曜の夜に絞って実施しました
初日は空振りで何も動きがなかったんですけど、2日目に動きがありました。
夕方に“会社の飲み会行ってくる”って言って出てったあと、調査員から“女性と都内で合流しました”って速報が来て。
そこから食事→ホテルへって流れで…。ホテル名は例の明細と一致してて、“やっぱりこの日だったのか…”って言葉が出なかったです😞」
写真付き報告書と“逃れられない証拠”
──報告書の内容はどうでしたか?
山内さん:「すごく丁寧でした。
ホテルの出入り・待ち合わせ場所・食事中の写真まで全部時系列で載ってて、相手の女性の顔もしっかり映ってました。
“浮気の証拠ってここまで撮れるんだ…”ってちょっとびっくりしました。
相手の女性の勤務先やSNSアカウントも特定されていて、“調査ってここまでやるんだな”って実感しました📸」
調査費用36万円を“高い”と感じなかった理由
──支払った金額について、率直にどう感じましたか?
山内さん:「もちろん安くはないですけど、“ちゃんと仕事してもらった”っていう納得感がありました。
最初は『浮気かも』っていう漠然とした不安だったのが、調査後には“これはもう現実なんだ”ってちゃんと受け止められたので。
結果的に、あの36万円で自分の精神が落ち着いたと思うと、払ってよかったです。
中途半端に疑って悶々としてるより、証拠持って動けた方がよっぽどマシです💡」
妻との対峙と、今後の選択
──奥様には報告書を見せて話されたんですか?
山内さん:「はい。“話ある”って言って、あえて穏やかに伝えました。
最初は言い訳してましたけど、ホテルの写真見せたら完全に黙って。
その後は“気持ちが冷めてた”“ごめんなさい”って泣きながら謝ってました。
僕自身はすぐに離婚せず、冷却期間を設けて、今は別居中です。
子どもがいない分、落ち着いて判断する時間をとろうって思ってます」
まとめ|クレジットカード明細は“偶然見つけたヒント”だった
浮気って、決定的な何かがある前に“おかしいな”って感覚があるものです。
今回の山内さんのように、クレジットカード明細という“静かなヒント”に気づいて、見逃さなかったことが、その後の行動につながった例も少なくありません💳
調査費用は確かに安くはないけれど、それ以上に“冷静に向き合える材料”を手に入れたという意味で、大きな価値があったと語って下さいました。
「こんなのおかしいな」と思ったら、それは自分が感じた“サイン”です。

信じる信じないの前に、まず“動いてみる”。その一歩が気持ちを軽くする力になるかもしれません📩